ぽっこりお腹をダイエット!3つの食事法を18kg減トレーナーが解説
2024.10.17
「年齢と共にお腹がぽっこり出てきた」
「ぽっこりお腹、何をしても減らない」
見た目に大きく変化をもたらすぽっこりお腹!
ただ運動をするだけ、ただ食事の量を減らしてもなかなか落ちなかった経験をした人も多いのではないでしょうか。
ぽっこりお腹はこのまま解消できない?
そんなことは決してありません。
私自身、ぽっこりお腹に悩んでいましたが、7か月で体重マイナス18kg、ウエスト20㎝減を達成しました!
今回は、私が実践したぽっこりお腹を解消するダイエット食事方法を、3つに分けて解説します!
お腹周りが気になっている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
ぽっこりお腹の種類
ぽっこりお腹を改善するには、お腹周りについた皮下脂肪・内臓脂肪を落とす必要があります。
見極め方は、お腹周りをつまんだ時に分かります。
お腹をつまめたらその部分は皮下脂肪で、つまめずお腹周りが張っている部分は内臓脂肪です。
特に皮下脂肪は落ちづらく、減らすには長い期間がかかるので、コツコツとダイエットを続けることが大切です。
私が実践していた食事法ですと、7か月でマイナス18kg、月に換算すると1ヶ月におおよそ2.5kgずつコツコツ減らしてきました。
つぎからは、具体的にどのような食事法を実践したのか3つのポイントをお伝えします。
脱ぽっこりお腹!マイナス18kg達成したダイエット食事法3選
私がぽっこりお腹を解消するのに気を付けていたことは、以下の3つです。
・朝食をしっかり食べる
・アルコールは控えめにする
・脂質に気を付ける
順に解説します!
朝食をしっかり食べる
ぽっこりお腹を解消するには、朝食をしっかり食べることが大切です。
ですが、時間に追われて朝食を抜いたり、おにぎり1個や菓子パンで済ませたりする人は多いでしょう。
私も以前は、毎朝バタバタで朝ごはんを食べる余裕はほとんどありませんでした。
寝起きは特に、体の栄養が「枯渇」しています。
※枯渇(身体に栄養がない状態)
朝に栄養を摂らずに活動すると、食事をしてないので、身体に蓄えた筋肉からエネルギーを作り出します。
そのため筋肉が減ってしまい、太りやすく痩せにくくなってしまうのです。
また、朝食を食べずに過ごした後の食事は、枯渇状態が長く続いているため、一度に吸収される量が増大します。
食べたものが体内へ一気に吸収されれば、体脂肪を蓄える原因になるため、朝食を抜く日が続くとぽっこりお腹に近づいてしまうのです。
忙しくても朝食は抜かずに、手軽に摂れるプロテインや作り置きが可能なゆで卵など、たんぱく質を摂るように心がけましょう!
アルコールは控えめにする
ぽっこりお腹を解消するには、アルコールとの向き合いかたも重要です。
ぽっこりお腹と言えば「ビール腹」と言われるほど、アルコールとぽっこりお腹は密接な関係と言えるでしょう。
アルコールは胃液の分泌が促され胃の働きが活発になり、食欲が増します。
その結果、食べ過ぎてエネルギーとして使われなかった栄養が脂肪として貯蔵されるのです。
筋トレやピラティス等で筋肉に負担をかけた日は、筋肉に栄養を送り回復させたいですよね。
トレーニング終わりにアルコールで喉を潤したい気持ちも分かりますが、これはぽっこりお腹を解消させるのにNGな行為です。
なぜなら、アルコールの分解に真っ先に栄養が使われてしまうため、筋肉に栄養が行かずに回復が遅れてしまうからです。
その結果筋肉が減り、脂肪が燃えにくく脂肪がつきやすい身体になってしまいます。
毎日アルコールを摂取しているのであれば「運動した日のみアルコールを控える」ように習慣を変えてみましょう!
少しづつ身体の変化に気づくことができますよ!
脂質に気を付ける
ぽっこりお腹をなくすには、脂質摂取のバランスも大切です。
食べ物には炭水化物、脂質、たんぱく質の栄養素があります。
炭水化物(糖質、食物繊維)とたんぱく質は「1gあたり4キロカロリー」で、脂質のみ「1gあたり9キロカロリー」となります。
体脂肪を落とし、ぽっこりお腹を改善するには、摂取カロリーよりも消費カロリーが必要になります。
ですがカロリー計算は大変で、出来ればしたくないという人が多いです。
私もできればしたくありません!
食事のたびにカロリー計算するのが面倒くさい……。
そんな方は、脂質の量を気にして食事をすることで、摂取カロリーを減らすことが出来ます!
全く脂質を摂らないというのは、ホルモンバランスが崩れたり、免疫力の低下も起きたりしてしまいます。
卵や魚から脂質を摂って、揚げ物やお菓子は控え、調理の際にサラダ油を使わず、蒸したり煮たりと調理法を変えてみましょう!
ぽっこりお腹をダイエットするなら食事から見直そう!
今回はぽっこりお腹を解消するダイエット食事をお伝えしました。
・朝食をしっかり食べる
・アルコールは控えめにする
・脂質に気を付ける
私は7ヶ月間で、18キロのダイエットに成功しました。
今はダイエットも終わり、食事の制限を無くしていますが、口にするもの全てが美味しいと感じることができます!
期間を決めて制限することで、解放された時の幸福感は言葉にできないものがありますよ。
ぽっこりお腹が気になっている方は、ぜひ食事から見直して、この感覚を味わってもらえたら嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。