DITとは?ダイエットで 食べながら痩せる!現役トレーナーが解説
2023.11.21
目次
DITとは?ダイエットで 食べながら痩せる!現役トレーナーが解説
「ダイエットの勉強してると出てくるDITってなにが大事なの?」
「食事誘発性熱産生をあげると痩せ体質になれる?」
そんな疑問をお持ちのあなた!
聞きなれない「DIT」というものが、ダイエットにおいて痩せやすい体作りにしてくれるとご存知ですか?
DITとは「食事誘発性熱産生」という意味。
食後に体がポカポカと温かくなりますよね?
それがDIT(食事誘発性熱産生)なのです!
DITによって、熱エネルギーが生まれ、消費エネルギーが増えることでダイエットにも良い成果を生み出すのです!
今回はそのDITについて詳しく説明していきます!
あらためまして、パーソナルトレーニングジム「さんはぴ」トレーナーの中村直也です。
それではさっそく解説していきます!
食事誘発性熱産生(DIT)とは
食事誘発性熱産生は、DITとも呼ばれます。
DIT(diet induced thermogenesis)の略で、食後、食べたものを消化・吸収・運搬する際に発生する熱エネルギーのことを指します。
食材や食事の仕方や、食事の時間などによりエネルギー消費量も増減します。
食べないダイエットで食事量を減らしてしまっている方は、食事誘発性熱産生が少なくなってしまうので食事をしっかりすることから始めましょう!
食べたら太ってしまうのでは?と心配になるかもしれませんが大丈夫!
DIT=食事誘発性熱産生を上げるポイントをこれからお伝えします♪
ダイエットにオススメ!DITを上げて痩せやすくするポイント3選
DIT=食事誘発性熱産生を上げて痩せやすくするポイント3つをご紹介します。
①たんぱく質の摂取量を増やす
②温かいものを食べる
③食事の時間に気を付ける
ひとつずつ見ていきましょう。
・たんぱく質の摂取量を増やす
食事誘発性熱産生によって生まれる消費エネルギーの量は栄養素によって異なります。
たんぱく質の摂取によりDITの消費エネルギーを増やすことができます。
糖質や脂質でもDITによる消費エネルギーは生まれるのですが、たんぱく質の方が高い消費エネルギーが見込めます!
ダイエット中はカロリーを抑えがちになりますが、その際は低カロリーで高たんぱくな食材を選択するよう心がけましょう!
・温かいものを食べる
温かいものを食べたり飲むと、体が温まり代謝が上がり、脂肪の燃焼が促進されます。
体温が低いほど基礎代謝が低くなってしまいます。
体温とダイエットはとても大事な関係で、体温が1℃上がることで基礎代謝が10%近くアップするともいわれています。
体を温めることが食事誘発性熱産生アップに繋がります!
・食事の時間に気を付ける
食事誘発性熱産生(DIT)を高めていくには、朝食をしっかり摂ることが良いとされています。
1日の時間帯で朝にお食事をした方が、夜のお食事と比べて4倍もの差があると言われています。
朝食でしっかりタンパク質を摂ることで消費エネルギーを大きく稼ぐことが出来ます。
夜は活動時間が少ない為、摂りすぎたエネルギーは貯蔵に回り体脂肪になってしまいやすいです。
仕事の都合などでどうしても夜遅い食事になってしまう方は、温かくて消化の良いものを摂り入れてみましょう。
野菜 白菜・キャベツ・大根
肉類 鶏むね肉・鮭・白身魚
主食 おかゆ・うどん
大豆製品 お豆腐や納豆
このような胃腸に優しい食材がオススメです!
最後に、お伝えしたDITを上げて痩せやすくするポイント3選を、もう一度おさらいしておきましょう。
DITを上げて食べながらダイエットしちゃおう!まとめ
①たんぱく質の摂取量を増やす
②温かいものを食べる
③食事の時間に気を付ける
食べながらもしっかりちゃっかりエネルギーを消費して痩せやすい体へ♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
パーソナルトレーニングジム「さんはぴ」トレーナーの中村直也でした。
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