さつまいもはダイエット中に食べても太らない？

2023.09.10

さつまいもはダイエット中に食べても太らない？

こんにちは！

パーソナルトレーニングジム「さんはぴ」

青梅河辺店パーソナルトレーナー中村直也です。

早いもので9月も1週間が過ぎました。

私事で申し訳ないですが、9月は僕の誕生日なんです！

また一つ年齢を重ねてしまいます。

年齢に見合った人間に、大人になれているかは分かりませんが、今後も一層頑張っていきたいと思います！

さてここから本題に入らせていただきます。

夏ももうすぐ終わりを迎え、秋が到来しますね！

秋といえば、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、などいろんな事があります。

秋といえば、焼き芋ではないでしょうか？

焼き芋の原料はさつまいもなんですが、さつまいもは太るのではないか…？

ほんとは好きだけど太るから食べるのをやめておこう…と思う方もいらっしゃるかと思います。

今回はさつまいも=太るというイメージが変えられるような内容をお話していきます。

是非参考にしていただき、実践していただければと思います！

さつまいものダイエット中の嬉しい効果

さつまいもは食物繊維を多く含んだ炭水化物なので、血糖値は緩やかに上昇します。

血糖値が緩やかに上昇すると、インスリン分泌も過剰に出る事はないので、体脂肪になりにくいという訳です！

カリウムも豊富に含まれています。

カリウムは、私たちの体の中でとても重要なミネラルです。

浮腫みは、体の中に余分な水分が溜まっておこることです。

カリウムは、余分な水分を体の中から取り除いてくれる役割があります。

ダイエット中に体重を測っては一喜一憂してしまいますが、短期間での増減のほとんどは水分量で左右されます。

その時さつまいもからカリウムを摂りると、浮腫みをとってあげられるので余計な水分を排出し、体重にも効果を表すことができるのです。

太りにくいさつまいも摂取のカギ！レジスタントスターチ

レジスタントスターチとは、消化されにくい食物繊維の一種で難消化性でんぷんとも言います。

食物繊維と似た作用があり血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。

さつまいもはでんぷんを多く含みます。

焼きいもを冷やすと、でんぷん分子が結合し、レジスタントスターチに変わる傾向があります。

ですので、焼き芋を一旦冷蔵庫に入れて冷ましてから召し上がる方がレジスタントスターチが増えるので、温かい焼き芋より太りにくくなるという訳です！

常温でも大丈夫ですので、外出する際に焼き芋を間食とするのもおすすめです。

これからは焼き芋を我慢せず召し上がれますね！

もちろん食べ過ぎには気をつけましょう！

さつまいもはダイエットに嬉しい栄養素もいっぱい！

さつまいもは、低カロリーでありながら、多くの栄養素を含んでいます。

ビタミンCや食物繊維、カリウムなどの栄養が豊富に含まれており、ダイエット中にもうれしい食材です。

さつまいもを摂ることで満腹感を得られるだけでなく、カロリーコントロールや健康促進にも役立ちます。

さつまいもの栄養価の詳細を以下に記しましたので、ぜひご覧ください。

さつまいも100gあたりの栄養素

– エネルギー：約131 kcal
– たんぱく質：約1.5 g
– 脂質：約0.2 g
– 炭水化物：約30 g
– 食物繊維：約3.9 g
– ビタミンC：約15 mg
– ビタミンE：約0.9 mg
– ビタミンB6：約0.3 mg
– ビタミンA：約497 μg
– カリウム：約372 mg
– マグネシウム：約25 mg

さつまいもはカロリーが低く、炭水化物や食物繊維、ビタミンC、ビタミンAなどの栄養素が豊富に含まれています。

そして、カリウムやマグネシウムも含まれており、健康に良い効果があります。